進化する物流技術の、
先頭に立つ。
物流システムとは可能性でなく、必要性・必然性で構築すべきもの。
私たちが身にまとう物流テクノロジーは、すべて実践の中から創造してきたものです。
弱点を解決する過程で新しい技術を手に入れ、利点を改良する中で考え方を広げ、絞った知恵の量に見合った価値をプラスしながら、物流システムを独自に進化させています。
外部データと連動する
新たな物流システムの研究開発
安全と信頼を基礎とした高品位物流を、すべての産業に提供することが、これからの私たちの使命であると考えます。住宅製品やエクステリア製品など、建材物流のエキスパートとして培ってきた物流システムと品質・業務マニュアルの遂行。これをひとつの資産とし、異業種の外部データとの連動を可能にする、新たな物流システムの研究開発にも積極的に取り組んでいます。
パレット管理システム
クラウドシステム『Logiarx』(ロジアークス)を利用し、各拠点でRFIDタグ(ICタグ)をリーダーで読取りすることにより、パレットの個体管理を実現しています。
どこにどれだけの在庫があるかの見える化、どのような移動経路で返却されたかのトレース(追跡)を可能としています。
個体管理による紛失防止、読取りデータに基づき管理指標(KPI化)を作成することにより、最適な運用を構築しています。
現在取り扱う規格製品
120,000アイテム
現在取り扱う規格製品は約120,000アイテム。膨大な数に上ります。これらの製品をパーフェクトに管理するために、バーコード検品システムを活用しています。ホストコンピュータが製品情報を一元管理し、各現場でモノと情報のマッチングをスムーズに行うことで、途中段階での間違いを無くしています。